孤立解消へ「仮設橋」建設 台風19号で流失の久慈川・高地原橋

 

 矢祭町は、台風19号で流失した久慈川の高地原橋に仮設の橋を建設する方針を決めた。今月末までの完成を目指しており、橋の完成で同町高地原地区の住民の孤立は解消に向かう見通しだ。

 町によると、建設する仮設の橋は幅4メートルほどで人や車が通れるものになるという。町は、より強固な仮橋の着工についても検討を続けているが、建設には半年以上かかるとしている。

 孤立が続く同地区の住民は現在、運休するJR水郡線の鉄橋を通って水や食料を確保している。

 同線安積永盛―常陸大子間が11月1日に運転を再開することが決まり、鉄橋が使用できなくなることから、住民から通行できる仮設の橋についての要望が出ていた。

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