いわきの「断水」...段階的に解消へ 通水後の節水協力呼び掛け

 

 いわき市水道局が21日に発表した市平浄水場の復旧に伴う断水地区への通水見通しでは、22日から同市平下平窪を中心に徐々に断水が解消されていく見通しが示された。

 発表では、22日の通水開始から段階的に水が使えるようになるまでの目安を地区ごとに出した。

 通水作業に合わせて市水道局は、通水後は急激な水道量の増加や集中で水圧の低下などが考えられるため、市民に節水の協力を呼び掛けている。また、通水前に「蛇口が閉まっているか確認してほしい」としている。

 千葉県などが「給水車」支援 いわきの学校再開

 いわき市の小、中学校25校が台風19号に伴う休校から再開した21日、市教委は県外の支援給水車を確保し、学校再開にこぎ着けた。

 市教委は、千葉県企業局などの支援で給水車5台を確保した。作業員15人の協力を得て5班体制で、20日から断水が続く学校を回り、貯水タンクに給水して再開に備えた。タンクの水は学校ごとにトイレや手洗いのみの使用に限っている。

 飲み水は支援物資や備蓄分のペットボトルで対応した。また普段と同じように児童に水筒を持参するように指導した。

 平南部、四倉の両学校給食調理場の断水に伴い、23日から両調理場管内の各校では、ゼリーや菓子パンなどの簡易給食を実施する。学校によってはおにぎりなどの持参も認める。

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