ご当地タニタごはん!全国大会で湯本高生が郷土食「新レシピ」

 
緑川さん組の「Iwakiから始めよう!!広めよう!!Healthy life」(左)と佐藤さん組の「Iwakiの宝船」

 健康に配慮して現代風にした郷土食のレシピを競う「第2回ご当地タニタごはんコンテスト」全国大会が22日、都内で開かれた。北海道・東北ブロック代表で湯本高家庭クラブの緑川優水(ゆうな)さん(2年)組と佐藤礼那さん(同)組が参加し、いわき市の郷土料理と地場産食材のおいしさを引き出そうと創意工夫した成果について堂々と発表した。

 緑川さんと佐藤さんは指導教員や管理栄養士と3人一組のチームをつくり、郷土食の新レシピを考案した。

 緑川さんらは市内の葬祭などで食べられるコメ料理「しょうゆぶかし」や「からから」を基に、野菜や食塩量に気を配りながら郷土食に新風を吹き込んだ。

 佐藤さんは佐藤菜月さん(同)らと協力し、水産物を使った「ポーポー焼」や「ホッキ飯」のおいしさを保ちつつ、炭水化物の量を抑えることに成功した。

 発表を終えた緑川さんは「緊張したが、練習通りにレシピの工夫点を説明できた。いわきの食の魅力を知ってもらえたと思う」と振り返り、水泳部員を兼ねる佐藤礼那さんは「東京五輪で福島の郷土食をアスリート食として提案したい。ほかのチームから学んだことを生かしたい」と語った。

 コンテストは、タニタや読売新聞東京本社などでつくる「Sante!(サンテ)実行委員会」の主催、いわき市などの後援。「ヘルシー郷土料理で健康まちおこし」をテーマに、全国五つのブロックの予選大会で優秀作品に選ばれた15組が全国大会に出場した。

 参加者は〈1〉1食当たり500~800キロカロリー〈2〉野菜を150グラム以上使用〈3〉食塩相当量は3・5グラム未満―などタニタが提唱する健康的な食事の目安に沿ってレシピを考えた。試食や発表を審査した結果、広島県のチームがグランプリに輝いた。

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