駆除後の有害鳥獣処理へ業務提携 ALSOK福島と荒川産業

 
協定書を手にする前田社長(右)と荒川社長

 総合警備業のALSOK福島(郡山市)と、産業廃棄物処理業などを手掛ける荒川産業(喜多方市)は23日、駆除した有害鳥獣と、機密文書の処理について業務提携を結んだ。

 ALSOK福島は自治体からの委託を受けて有害鳥獣の駆除を行っている。駆除した後の有害鳥獣の処理に苦慮している自治体も多いことから、荒川産業で製造・販売している「有機物減容再生セラミック製造装置(ERCM)」の活用を自治体に提案する。ERCMは有機廃棄物を熱分解し、再利用可能なセラミック状の粉末に転換する装置で、運用コストも抑えることができるという。

 また提携には、荒川産業がALSOK福島の顧客情報などに関する機密文書を処理・リサイクルすることも盛り込んだ。

 提携の調印式は郡山市のALSOK福島本社で行われた。同社の前田泰彦社長が「安全・安心で、さらに環境にも配慮した地域貢献事業につなげていく」、荒川産業の荒川健吉社長は「技術とサービスを世の中の役に立てていきたい」とそれぞれあいさつした。

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