鶴ケ城の石垣守ろう 絡み付くツタなど除去、割り箸に利活用も

 
石垣のツタを除去する会津JCの会員ら

 会津青年会議所(JC)は27日、会津若松市の鶴ケ城の石垣保全に向け、絡み付くツタの除去や近くの樹木の伐採などに取り組んだ。

 鶴ケ城では、樹木の根が石垣を膨らませる「はらみ」という現象が確認されている。放置すれば崩れる恐れもあるため、同JCでは2017(平成29)年度から保全活動を続けている。

 この日は会員らが石垣を覆うツタを手作業で引き剥がしたほか、切り出した樹木を運び出した。

 同JCでは伐採した樹木を割り箸として利活用。事業に賛同する募金者に贈呈するなどしている。

 明田圭右理事長は「石垣は400年前から存在する文化財であり、守らなければ崩れてしまうことを一人でも多くの人に知ってほしい」と話している。

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