相馬農高が「アジアGAP」取得 トマト、ミニトマトの2品目

 
アジアGAPの取得を喜ぶ生徒ら

 南相馬市の相馬農高はトマト、ミニトマトの2品目で、農産物の安全性などを管理するGAP(ギャップ、農産物生産工程管理)のアジア版「アジアGAP」を取得した。福島県によると、県内の高校でアジアGAPを取得するのは同校が初めて。

 同校によると、アジアGAPの取得で、アジア地域への農産物の輸出や販売が受け入れられやすくなるという。

 認証取得は10月23日付。同校生産環境科野菜専攻班の3年生8人は、アジアGAPを取得した大分県の高校で研修を受けるなどして農薬の使用量の記録や農機具の整理整頓に取り組み、相馬農高の太陽光型植物工場や温室で2品目を育ててきた。

 生徒は「記録や整理整頓は大変だが、そのおかげでスムーズに作業することができた。GAP取得に向けた過程で市民と交流できたのもうれしかった」と話した。

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