郡山・朝日が丘が『金賞』 全日本合唱コンクール・小学校部門

 
優しいハーモニーで金賞に輝いた朝日が丘

 第72回全日本合唱コンクール全国大会の小学校部門は3日、東京都の新宿文化センターで行われた。東北代表として出場した朝日が丘(郡山市)が金賞に輝いた。全国1位に当たる全日本合唱連盟理事長賞は黒沢尻北(岩手)が受けた。小学校部門の開催は今回が初めて。全日本合唱連盟などの主催。

 全国から39団体が出場し、課題曲と自由曲を演奏。朝日が丘は課題曲で三善晃作曲の「雪の窓辺で」、自由曲で里乃塚玲央作詩、大田桜子作曲の少年少女のための合唱組曲「空のうた」から「1.朝のワルツ」を披露し、一体感のある優しい歌声を響かせた。

 初開催で金賞受賞の快挙に、朝日が丘の岡部寿美(ことみ)部長(6年)は「表彰式では呼ばれるまで緊張したが、金賞が取れてほっとした。気持ちよく歌うことができた」、橋本来実副部長(同)は「金賞を取るのが目標だった。本番も普段通りに歌うことができた」と晴れ晴れとした表情で語った。

 「メンバーはいつも明るく、色で言えばオレンジや黄色」と岡部部長。今年のメンバーの雰囲気によく合う、朝の希望に満ちた自由曲を選んだ。練習では歌に合わせダンスを踊り、全身を使って曲の場面をイメージしながら表現を磨いた。

 国分まなみ顧問は「それぞれ個性的な出場校の中で、私たちには私たちの良さがあって良いと分かった。中高部門での県勢の活躍にプレッシャーはあったが、楽しく歌ってくれた」と部員の健闘をたたえた。

 10月26、27の両日、岡山市で開かれた中学・高校部門と合わせ、本県から出場した9校のうち、7校が金賞を受けた。
 同連盟によると、来年度の全国大会小学校部門は埼玉県所沢市で開かれる。

 今月23、24の両日には、京都市で大学職場一般部門が開かれる。本県から福島大混声合唱団と合唱団alba(ラルバ、郡山市)が出場する。

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