山口・萩市長、初めて会津若松の公式行事へ 戊辰戦争で敵対

 

 会津若松市で23日に開かれる市制施行120周年記念式典に、戊辰戦争で会津藩と戦った長州藩の城下町・山口県萩市の藤道健二市長が出席することが5日、分かった。

 会津若松市の担当者は「これまで萩市長の会津訪問はあっても、市の公式行事への参加は初めてではないか」としている。

 式典では、会津若松市から萩市に「市政功労者表彰」が贈られる。会津若松市は市制施行を祝う10年ごとの式典で、一定の寄付者などに同表彰を贈っており、東日本大震災で多額の義援金を寄せた萩市も表彰対象となり、式典に招待した。

 戊辰戦争では会津藩と長州藩は激しく敵対した。しかし長州藩士らを祭る会津若松市の西軍墓地では市民有志により墓前祭が続けられており、山口県からも関係者が参列するなど民間交流が続いている。

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