「自動運転」公道実証へ連携協定 東北大、南相馬市、浪江町

 
協定書を取り交わした(左から)吉田町長、長谷川センター長、門馬市長

 東北大未来科学技術共同研究センターと南相馬市、浪江町は7日、震災と原発事故後の公共交通機関の運転手不足などの課題解決に向け、自動運転車の公道実証などを行う連携協定を締結した。今後、自動運転技術を盛り込んだ持続可能なビジネスモデルの確立などを目指す。

 締結式は南相馬市の福島ロボットテストフィールド研究棟で行われた。同センターの長谷川史彦センター長と門馬和夫市長、吉田数博浪江町長が協定書を取り交わした。長谷川センター長は「皆さんに必要、適切な社会資本づくりに協力していきたい」、門馬市長は「地域の復興が進むことを願う」、吉田町長は「3者間連携による産業振興や雇用創出など復興への相乗効果を期待したい」などとそれぞれあいさつした。

 協定では、本年度に福島ロボットテストフィールド(南相馬市、浪江町)、2021年度に両市町の公道で自動運転の実証を行う。このほか電気自動車の実証、自動運転や電気自動車の技術に詳しい人材育成などに取り組む。

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