特色枠定員は22.8% 福島県立高入試、今春比9.3ポイント減

 

 福島県教委は7日、来春導入する新たな県立高校入試制度の前期選抜で、これまでの1期選抜(自己推薦)を継承する「特色選抜」の募集定員枠を発表した。全日制は全定員に占める特色選抜の定員割合が22.8%となり、今春の1期選抜と比べて9.3ポイント減少した。

 特色選抜の定員割合は原則として全定員の5~50%の範囲内だが、各校が志願してほしい生徒像を具体化し、1期選抜より定員を絞り込んだ。

 ただ、各校の特性などに応じて50%を超えて設定することもでき、田村・体育は今春の1期選抜と同じ80%を維持した。

 全日制は全定員1万3230人に対し、特色選抜の定員は3011人。学力を重視する「一般選抜」の定員は特色選抜などの合格者数を除いた人数となる。

 新入試は日程を中学校の卒業前後の短期間に集中させ、学習意欲の維持につなげるのが狙い。前期選抜は志願者全員に学力検査を課す。

 出願受け付けは来年2月6~12日、学力検査や面接などは3月4~6日に行われる。合格発表は同16日。

 ◆定時制は20.8% 今春比10.9ポイント減

 定時制は全定員480人に対し、特色選抜の定員は100人。割合は20.8%で、今春の1期選抜との比較で10.9ポイント減少した。

 地元中学校の生徒を優先的に受け入れる連携型選抜の募集枠は、塙工の機械と電子、田島・普通、ふたば未来学園・総合、相馬東・総合の4校5学科が全て40%に設定した。

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