復興願う「小法師」並ぶ 伊達・梁川美術館、絵付け体験も

 
多彩な起き上がり小法師を楽しむ来場者

 東日本大震災からの復興を祈る企画展「おきあがりこぼしプロジェクト 福島・伊達展」は9日、伊達市梁川美術館で始まった。12月15日まで。9日、同館でオープニングセレモニーが開かれた。同展の開催は東北初で、これまで海外や東京、京都を巡回してきた。著名人やフランスのアーティスト、漫画家のほか、南相馬の高校生らが震災復興を願って絵付けした作品約200体が展示されている。

 オープニングセレモニーでは、須田博行市長が「台風で被災した梁川での開催は住民に勇気を与えてくれる」とあいさつ。日本漫画家協会の市ノ瀬善正東北ブロック長らが祝辞を述べ、関係者がテープカットした。

 同展は入場無料。開館は午前9時30分~午後5時(最終入館は同4時30分)で月曜休館。10日と23日には、起き上がり小法師(こぼし)の絵付け体験も行われる。問い合わせは同美術館へ。