アルツ磐梯と猫魔スキー場つなぐ「雪上徒歩ルート」で集客計画

 
雪上徒歩ルートのイメージ

 星野リゾートは12日、アルツ磐梯(磐梯町)と猫魔スキー場(北塩原村)の両スキー場を雪上徒歩ルートでつなぐ計画を明らかにした。同日、猫魔スキー場の安全祈願祭で考えを示した。

 パウダースノーが売りの猫魔、豊富なコースが設定されているアルツ磐梯をつなぎ、集客増を図る。来年1月中旬ごろに開通させたい考え。同社によると、猫魔ケ岳の南斜面と北斜面に位置する両スキー場の移動には車で約1時間かかる。雪上徒歩ルートは、距離約800メートル。ゲレンデに設置したゲートから、ロープを張ったブナ林の中を歩いて約15分間で、互いのスキー場へ移動できるようにする。

 同社によると、震災前は両スキー場を合わせた客数は約30万人だったが、2013年以降は約20万人で推移。同社は2つのスキー場の相乗効果で国内外のスキー客の呼び込みを図る。