「ごみ焼却」年内に仮復旧 郡山・富久山施設、粗大ごみは月内

 

 郡山市は12日、台風19号の影響で浸水被害に遭ったごみ処理施設の富久山クリーンセンターについて、12月下旬までに仮復旧させるとの見通しを示した。焼却施設などの機能停止で同市の家庭ごみの処理が大きく遅れており、市は段階的に処理量を増やし、処理を進める方針。

 品川萬里市長が12日、記者会見で発表した。市は15日開会の市議会臨時会に提出する一般会計補正予算案に同センターなどの応急復旧費として7億9488万円を計上する。市によると、粗大ごみ処理施設と、瓶やペットボトル、プラスチック類を処理するリサイクルプラザを今月下旬、焼却施設を12月下旬までに仮復旧させる。

 同センターは1日当たり300トンの処理能力があるが、機能停止以降、市が復旧に向け全設備を点検し、仮設設備などを活用して仮復旧できる見通しとなった。