2020年へ...干支の縁起物作り 郡山・高柴デコ屋敷で最盛期

 
張り子に絵付けされ、最盛期を迎えたネズミの縁起物作り=郡山市西田町・デコ屋敷本家大黒屋

 福島県郡山市西田町の高柴デコ屋敷で、来年の干支(えと)の子(ね)にちなんだ縁起物作りが最盛期を迎えている。

 創業から300年余りの伝統があるデコ屋敷本家大黒屋では、21代目の橋本彰一さん(44)らが6月から準備を進めてきた。

 和紙を張り重ね下地の白い胡粉が塗られた張り子に、色鮮やかに彩色する。俵に乗ったネズミが描かれ、五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を願っている。

 「十二支の最初として、心機一転新しい時代になればと思い描いてます」と話す橋本さん。作業は来年1月いっぱい続くという。