「長床ウオーク」歴史の道に晩秋の美 大イチョウ存在感に圧倒

 
境内で長床と大イチョウの景色を楽しむ参加者ら=16日午前、喜多方市・新宮熊野神社

 「秋の喜多方2019長床ウオーク」は16日、喜多方市で行われ、参加者約950人が国指定重要文化財の新宮熊野神社「長床」などを巡る約10キロのコースを歩き、蔵のまち喜多方を堪能した。

 実行委の主催、福島民友新聞社などの共催。参加者は日本遺産「会津の三十三観音めぐり」の三つの観音堂を拝観したほか、同神社にあり樹齢800年以上とされる大イチョウを見学、その存在感に圧倒されていた。

 鮮やか大イチョウ『壮大な姿』

 一番の見どころ新宮熊野神社では、参加者が国指定重要文化財「長床」と樹齢800年以上とされる大イチョウの壮大な姿に見入った。

 大イチョウの高さは約40メートル、幹の周囲は約8メートル。黄金色の大イチョウを前に参加者は記念撮影などを楽しんだ。何度も参加しているという喜多方市の女性(72)は「毎年訪れているが、大イチョウと長床の姿は圧巻で地元住民の誇り」と話した。