六本木ヒルズで「福島フェス」開催 都心に響いた回転櫓盆踊り

 
都心をにぎやかに盛り上げたいわき回転櫓盆踊り=東京・六本木ヒルズ

 本県の食や文化など多彩な魅力を都心でアピールする「福島フェス2019」が16日、東京・六本木の六本木ヒルズで開かれた。いわき市内郷地区の伝統芸能「いわき回転櫓(やぐら)盆踊り」が繰り広げられ、高層ビルの谷間に軽快な祭りばやしが響き渡った。首都圏に住む本県出身の若手有志でつくる実行委の主催、福島民友新聞社などの後援。

 「感じる、楽しむ、ふくしま。」を合言葉に企画され、今年で6回目。当初は10月12、13の両日の予定だったが、台風19号の影響で中止した。実行委は「今こそ福島を元気にしたい」と振り替え開催を実現した。

 盆踊りでは、日本唯一の回転するやぐらは登場しなかったが、赤べこと白河だるまのオブジェを囲んで参加者が踊りの輪を広げた。

 県内25の企業・団体がブースを出展し、なみえ焼そばや白河ラーメンなどのご当地グルメが人気だった。

 「酒どころ・ふくしま」PR

 県は16日、福島フェスの会場で「ふくしまの酒まつり」を開き、県内22蔵元が57銘柄を持ち寄った。全国新酒鑑評会で金賞受賞銘柄数が7年連続日本一に輝いた「酒どころ・ふくしま」の誇りと実力を、国内外の来場者に強く印象付けた。