食品栄養分析の共同化へ 福島学院大と県生産協組が連携協定

 
連携協定書を交わす桜田学長・理事長(左)と清水理事長

 福島学院大は18日、食品の栄養分析の共同化に向けて県食品生産協同組合と連携協定を締結した。来年4月から食品の栄養成分表示が義務化されることを受け、同大と共同で分析を行うことで中小事業者の負担軽減につなげる。同組合が大学と連携協定を結ぶのは県内で初めて。

 協定では、同組合が国の補助金を受けて購入した栄養分析装置「カロリーアンサー」(定価約800万円)を同大に設置し、学生と教職員が栄養分析に取り組む。同装置の県内大学への設置は今回が初めて。

 同日、同大で行われた協定の調印式では、同組合の清水建志理事長と同大の桜田葉子学長・理事長が協定書を交わした。

 清水理事長は「協定によって本県の食品産業と研究がともに発展してほしい」、桜田学長・理事長は「『カロリーアンサー』を通じた連携を深い学びにつなげたい」とそれぞれ述べた。