磐越道・龍ケ嶽トンネル内で「総合防災訓練」 交通事故を想定

 
龍ケ嶽トンネル内での事故を想定、車内に閉じ込められた人を救助する救急隊員

 磐越道の新潟県境付近にある龍ケ嶽トンネル(西会津町、延長約3.6キロ)内での交通事故を想定した総合防災訓練が19日、磐越道津川インターチェンジ(新潟県阿賀町)で行われた。

 訓練は、本県と新潟県で1年交代で実施されている。東日本高速道路(ネクスコ東日本)会津若松管理事務所の主催で、両県警の高速隊や喜多方地方、阿賀町両消防本部、高速道路会社などから約60人が参加した。

 今回は龍ケ嶽トンネル内で乗用車と大型バスの衝突事故が発生、乗用車に運転手が閉じ込められたと想定し、まず大型バスの乗客を避難誘導した。駆け付けた救急隊員はドアが開かなくなった乗用車のフレームを専用のカッターで切り、運転手を救助するまでの手順を確認。乗用車から白煙が出て液体が漏れたことを想定し消火訓練も実施した。