福井ユナイテッドFCサポーターが災害ボランティア いわきを支援

 
災害ごみをトラックに積む森口さん(右)

 サッカーの福井ユナイテッドFC(北信越リーグ1部)のサポーターで、福井市の自営業森口喜康さん(56)は21日、台風19号で浸水被害を受けたいわき市平赤井の住宅でボランティアに参加した。「試合では敵同士だが、試合以外ではいわきを支援したい」と笑顔で語った。

 森口さんは、Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)で開かれている全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)で福井を応援するために同市を訪れた。ニュースで同市の被害を知り「せっかく行くのだから何か手助けしたい」と災害ボランティアセンターに登録して活動に参加した。

 この日は、福井の青いサポーターグッズを身に着け、ほかの参加者と一緒に災害ごみの撤去や運び出しに汗を流した。いわきFC(東北社会人リーグ1部)と福井が対戦する24日の最終節も観戦予定で「いわきと福井が共に昇格できたらうれしい」と両チームの日本フットボールリーグ(JFL)昇格に期待を寄せた。