「ヘルプマーク」知って 優先席にステッカー、協力呼び掛け

 
ヘルプマークステッカーを貼り付けた吉田さん

 福島市と郡山市は22日、福島市の福島交通本社でヘルプマークステッカーの贈呈式を行った。同社の路線バスや飯坂線の優先席にヘルプマークステッカーを貼り付け、助けが必要な人に席を譲るなどの協力を呼び掛ける。

 ヘルプマークは難病患者や妊娠初期の人など、外見では分からないが配慮を必要としていることを知らせるマーク。東京都が導入を始め、全国へ拡大している。

 福島市健康福祉部の加藤孝一部長、郡山市障がい福祉課の生江温課長ら約15人が出席した。加藤部長らが福島交通の城下和彰常務らにヘルプマークステッカー600枚を贈呈。バスに移動し、優先席の窓にステッカーを貼り付けた。

 贈呈式に参加した福島市聴覚障害者協会の吉田愛さんは「まだヘルプマークの認知度が低いので、認知度が上がれば住み良い社会になると思う」と話した。