オタネニンジンどう食べる? 会津地方振興局が教室、調理法紹介

 
オタネニンジンのひげ根を使ったカレー(左)とビール煮

 福島県会津地方振興局は11月29日、会津地方の伝統野菜「オタネニンジン」(御種人参)の料理教室を会津若松市の会津稽古堂で開いた。

 オタネニンジンの認知度向上と、消費拡大が目的。ウェスティンホテル東京総料理長の沼尻寿夫さんが講師を務め、オタネニンジンを使った料理のレシピを紹介した。

 飲食関係者ら16人が参加。沼尻さんのアドバイスを受けながら、オタネニンジンの乾燥ひげ根を使った「おたねにんじんとリンゴのカレー」「おたねにんじんと鶏のビール煮」の調理を体験した。喜多方市で飲食店を経営する女性(60)=西会津町=は「オタネニンジンの活用法が分かった。店でも提供してみたい」と話した。

 同振興局は31日まで、会津若松、喜多方両市や会津美里町の飲食店11店舗で「おたねにんじんフェア」を開催中。1~14日にはリオン・ドール門田、会津アピオ、滝沢、坂下、猪苗代、喜多方西の各店舗で生のオタネニンジンと、ひげ根の加工品を販売する。