鍋奉行も納得『福鍋』決定!最優秀に小山さん「まるまるなべ」

 
最優秀賞に輝いた小山さんの「まるまるなべ」

 県産の旬の野菜を使った自慢の鍋を競う「2019鍋奉行も納得。福鍋・満腹絶倒計画」の2次審査会(調理審査)が30日、福島市の福島ガスショールーム「プロメ」で開かれ、最優秀賞に小山郁子さん(55)=会津若松市=の「まるまるなべ」が選ばれた。最優秀賞に輝いた小山さんの鍋は商品化され、県内の協力店舗で、期間限定で提供される。

 ほかに調理審査に進んだ磐城桜が丘高1年の滝若菜さん(15)と母晴代さん(48)=いわき市=の「福島うま辛鍋」、郡山女大付高1年の今泉結愛(ゆめ)さん(15)と母友美さん(41)=田村市=の「トリガラスープ香る米粉だんごの愛情鍋」は優秀賞に選ばれた。

 福島民友新聞社、全農県本部の主催、県、JA福島中央会、県青果物価格補償協会の共催。県産の秋冬野菜のニラ、シイタケ、シュンギク、ネギのうち2品以上を使ったレシピを募り、過去4回の開催で最多となる140点の応募があった。書類審査を通過した3点が調理審査に進み、レシピの考案者が調理した。テレビ番組でも活躍する料理家佐藤文男さんを審査員長に、全農県本部の渡部俊男副本部長、福島民友新聞社の二瓶和男取締役広告局長ら6人が見た目や味、アイデア、完成度を審査した。

 最優秀賞に輝いた小山さんの「まるまるなべ」はシイタケと鶏ひき肉で作ったみそ味の団子と、冷ご飯とみじん切りにしたシュンギクをまぜた団子がたっぷり入ったしょうゆベースの鍋。昆布や煮干し、鶏肉、豚バラ肉のうま味を凝縮した。小山さんは「最優秀賞をいただき、とてもうれしい。県内の子どもたちにぜひ『まるまるなべ』を楽しんでもらいたい」と話した。

 福島民友新聞社と全農県本部は「まるまるなべ」を提供する店舗を募集している。昨年は福島市と郡山市の9店舗で提供した。問い合わせは福島民友新聞社広告局(電話024・523・1457)へ。