民間、官公庁とも減 福島県内冬季ボーナス、とうほう総研推計

 

 とうほう地域総合研究所が2日発表した県内の今年の冬季ボーナス支給額推計によると、1人当たりの支給額は民間企業が前年比0.5%減の33万983円、官公庁が同2.9%減の86万5854円となり、いずれも減少した。

 民間企業は企業業績の悪化などにより支給月数が減少したため、2年連続の減少。官公庁は人事院勧告による支給月数の減少で、6年ぶりに減少する見通しとなった。

 一方、民間企業の総支給額は一般労働者数の増加により前年比0.4%増の1850億2800万円で、2年ぶりの増加。官公庁は1人当たりの支給額と支給対象職員数の減少から、同3.6%減の402億5400万円と推計した。

 官公庁の総支給額の減少も6年ぶり。民間企業と官公庁を合わせた総支給額は同0.4%減の2252億8200万円を見込んだ。

 同研究所が県の毎月勤労統計調査や県内労働者数を基に試算した。