お正月用の「縁起物作り」最盛期 相馬工芸、華やかに飾り付け

 
最盛期を迎えた正月の縁起物作り=南相馬市原町区・相馬工芸

 南相馬市原町区で伝統工芸品を製造・販売する相馬工芸で、正月用の縁起物作りが最盛期を迎えている。

 材料となる青わらを同市鹿島区の契約農家などから仕入れ、9月中旬から作業を始めた。玄関飾りは長さ42センチから95センチまでの5種類。生の果実のダイダイや植物のウラジロを使用している。紅白の御幣などで華やかに飾り付けし、仕上げている。

 「新しいしめ飾りを飾り、平穏な日々を送っていただきたい」と山本佳子社長。作業は26日まで続く予定で県内のスーパーや市場を中心に、宮城や茨城に出荷される。