天皇、皇后両陛下が26日に本宮訪問 台風19号被災地も視察

 

 天皇、皇后両陛下は26日、台風19号とその後の大雨による被害が甚大だった福島県をお見舞いのために訪問され、本宮市で市民と懇談する。

 宮内庁が23日、正式発表した。被災地も視察される予定で、両陛下の被災地訪問は即位後初となる。

 本宮市では台風19号の影響で中心部を流れる阿武隈川が氾濫、支流の安達太良川の堤防が決壊するなど7人が死亡した。現在も市民が避難生活を続けている。

 宮内庁によると、両陛下は東京から仙台空港に向かい、同じく台風19号の被災地の宮城県丸森町を訪れた後、午後にヘリコプターで来県される。訪問後は福島空港から東京に戻られる。
 両陛下は震災後、3度本県を訪問されている。

◆「県民に大きな励み」

 内堀雅雄知事は「県民にとって大きな励みになり、復旧・復興に取り組む本県への何よりのご支援であると思っています」との謹話を発表した。