ツ~ンとキタ!新年に「沢ワサビ」 福島のワサビ田で収穫作業

 
正月前に行われた沢ワサビの収穫=福島市佐原

 福島市佐原地区の吾妻山麓で、正月に向けた「沢ワサビ」の今年最後の収穫が行われた。鍛治屋川源流にあるワサビ田で、佐原わさび生産組合の佐藤栄一組合長(72)らが作業に追われた。

 標高約550メートルにある20アールのワサビ田は、年間を通じて水温が11~13度に保たれた湧水が流れ、沢ワサビの栽培に適した環境。2014(平成26)年に休耕して荒れたワサビ田を佐藤組合長ら6人が復元して栽培を再開した。佐原の沢ワサビは、辛みと香りの高さが好評。県内の飲食店や直売所などに出荷される。