笑い誘う!おどけまくる『ひょっとこ』 本宮で伝統の七福神舞

 
五穀豊穣や家内安全などを願って披露された七福神舞=本宮市

 本宮市白岩字塩ノ崎の八ツ田内(やっとうち)地区に伝わる市無形民俗文化財「八ツ田内七福神舞」は7日、同地区の民家で行われ、七福神などに扮(ふん)した一行が五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈願した。

 同舞は350年以上続く伝統行事。現在は地区の10軒でつくる保存会が継承している。

 地域の子どもによる七福神が笛や太鼓などのおはやしに合わせて踊りながら1人ずつ登場した。

 2人のひょっとこもおどけた様子で現れ、養蚕で使う「まぶし」を編む様子などを再現した。随所に滑稽な所作を織り交ぜ、笑いを誘っていた。