禅僧で歌人・天田愚庵の遺徳しのぶ いわきで「愚庵忌」

 
清水次郎長にちなんだ浪曲を鑑賞する会員たち

 いわき市生まれの禅僧で歌人の天田愚庵を顕彰する「愚庵会」は11日、同市平の松ケ岡公園にある愚庵いおりで第116回愚庵忌を開き、郷土の偉人の遺徳をしのんだ。

 愚庵の命日である17日に合わせ毎年開いており、会員ら14人が参加した。

 瑞光寺、蘭秀寺の鮫島和弘住職が法要を行った。その後、会員たちは愚庵の養父だった清水次郎長にあやかって浪曲「清水次郎長伝」のCDを鑑賞し、愚庵の功績を今後も広めていく決意を新たにした。