白熱!いなわしろ食かるた大会 料理や食材、45種類の絵札

 
夢中でかるたを楽しむ子どもたち

 新春・いなわしろ食かるた大会は13日、猪苗代町のはじまりの美術館で開かれた。いなわしろの食文化をつなぐプロジェクトの主催、同美術館の共催。

 いなわしろ食かるたは同町に伝わる食の文化が学べるかるたで、町民有志による同プロジェクトが作った。「そば」や「アスパラ」などの特産品だけでなく、「アラヨネ(餅をいったお菓子)」など、地元以外の人や若い世代にはなじみのない料理や食材も加えた45種類の絵札がある。絵札の裏には解説を掲載しており、札を取った人が解説を読み上げるのがルール。

 大会は小学3年生以下、小学4・5・6年生、中学生以上の3部門で行われ、計21人が参加した。参加者は夢中になって絵札を取り合い、元気な声で解説を読み上げていた。優勝者には食かるたが贈られた。

 小学3年生以下の部で優勝した児童(猪苗代小3年)は「楽しかった。(もらったかるたで)家でも遊びたい」と話していた。

 小正月の行事団子挿しを体験できるワークショップも開かれ、子ども11人が参加。子どもたちは、自分たちで丸めた緑や白、赤、黄色の団子や段ボール紙などで作った飾りでミズキの枝を彩った。

 「いなわしろ食かるた」は猪苗代町のはじまりの美術館オンラインショップで販売している。1800円(税別)。休館開けの2月15日からは同美術館でも購入できる。