商業施設1~4階、会議機能4~7階 福島駅東口再開発ビル素案

 

 福島市のJR福島駅東口で、民間の再開発事業者主導で整備が進んでいる再開発ビルは、1~4階に商業施設が入り、4~7階にコンベンション(大規模会議)機能を備えた市の施設が配置される見通しとなった。市役所で23日開かれた基本計画策定委員会で、市が計画の素案を示した。

 中心市街地のにぎわい創出や、街中の回遊性を強化する観点から商業施設を下層に配置する。上層階に人の流れが向かうよう、1階に開放的で華やかな雰囲気の共用空間を設ける。ビルにはホテルも入り、別棟で立体駐車場、分譲住宅を整備する。

 コンベンション機能を備えた「駅前交流・集客拠点施設」の広さは約1万3000平方メートル。舞台などの大ホールエリア約7000平方メートル、イベント・展示ホールエリア約3000平方メートル、スタジオやリハーサル室もある練習室・会議室エリア約2000平方メートルなどで構成する。大ホールは1500席程度、イベント・展示ホールは1500平方メートル程度を確保する。2月に最後の策定委員会を開いて案をまとめ3月に市が基本計画を策定する。2022年着工、2026年春完成を見込んでいる。