福呼ぶ縁起物「白河だるま」 2月11日の伝統市へ製作最盛期

 
最盛期を迎えた白河だるま作り=白河市・渡辺だるま店

 2月11日に白河市で開かれる伝統の「白河だるま市」を前に、渡辺だるま店(白河市)で白河だるま作りが最盛期を迎えている。

 白河だるまは白河藩主松平定信が、絵師の谷文晁(たにぶんちょう)に図柄の考案、彩色させたとされ、眉に鶴、ひげに亀など、だるまの顔に「鶴亀松竹梅」が描かれた縁起物として知られる。

 渡辺守栄代表(59)の妻幸子さん(56)は絵付けの筆を走らせながら「皆さんが幸せな1年を過ごし、来年笑顔で会えることを願っています」と話した。