後部座席シートベルト着用率は42.6% 福島県内の一般道

 

 福島県内の一般道を走る車の後部座席同乗者のシートベルト着用率は42.6%で、前年より8.1ポイント下がったことが25日、県警のまとめで分かった。シートベルトをしていれば防げた死亡事故もあり、県警は着用徹底を呼び掛けている。

 調査は昨年11月、日本自動車連盟(JAF)と警察庁が合同で全国で実施。県内では福島市や郡山市の一般道15カ所と高速道2カ所で実施した。一般道の運転者のシートベルト着用率は98.8%で助手席は94.7%。いずれも前年より0.2ポイント上昇した。

 高速道の運転者のシートベルト着用率は100%で、助手席は99.4%、後部座席は85.6%。全ての座席で全国平均を上回った。

 県警交通企画課によると、昨年起きた死亡事故のうち、少なくとも3人はシートベルトを着用していれば防げた可能性があるという。同課は「シートベルトは自分の命を守るためのものという意識を持ち、着用してもらいたい」としている。