放課後子ども支援学ぶ 南相馬で講座、地域の関わり必要

 
子どもの放課後支援について意見を交わす参加者

 子どもたちの放課後支援と地域の協力について学ぶ子ども支援講座は24日、南相馬市原町区の道の駅南相馬で開かれた。東大先端科学技術研究センター特任教授の湯浅誠氏が講師を務め、参加した市内の児童クラブの支援員らは、地域が子どもに積極的に関わる必要性などについて学んだ。

 子どもの教育支援を手掛け、同市で保育園を運営するNPO法人トイボックス(大阪市)の主催。支援員ら児童教育に関わる市内の関係者約60人のほか、白井智子同法人代表理事と田林信哉総務省職員・前南相馬市副市長が参加した。

 始めに講演が行われ、湯浅氏は幼児期教育について「子は地域などの異年齢集団と関わることで、いろいろな人との間合いを習得できる」などと解説。地域で子どもを見守る児童クラブや子ども食堂などの活動は「持続可能な地域づくりに寄与している」と強調した。

 続いて、ワークショップも開かれた。参加者がグループごとに、子どもたちのためによりよい地域環境の在り方などについて意見を交わした。