コンセプトカー部門で優秀賞 郡山の国際情報工科自動車大学校

 
優秀賞を受けた作品と受賞の喜びを語る鈴木さん

 郡山市の国際情報工科自動車大学校・自動車車体工学科のチームは、千葉県の幕張メッセで開かれた世界最大のカスタムカーイベント「TOKYO AUTO SALON2020」のコンセプトカー部門で優秀賞に輝いた。

 同イベントは大手自動車メーカーも参加しており、専門学校からの受賞は同校を含めた2校のみだった。同科は3年生22人が協力して出展。「平成」をテーマとし、1991(平成3)年モデルのトヨタ自動車の「センチュリー」に同時代に流行した車高を低くするカスタムを施した。

 ほかにも前後のドアを観音開きにしたり、マフラーを横に設置してサイドステップと同化させるなど工夫した。イベントでは「自由な発想」と評価を受けたという。

 副リーダーの鈴木翔太さん(須賀川市)は「お客さんの目を引くためにインパクトを与えたいと思った」と設計の経緯を話した。
 車両は同市方八町の同校入り口で展示されている。