「裸みこし」勇壮!本宮・初寅大祭 駆け回る燃えさかる護摩壇

 
燃えさかる護摩壇の周りを勇壮に駆け回る裸みこし=本宮市

 高松山観音寺の初寅大祭は5日、本宮市の同寺で行われた。燃え盛る柴灯(さいとう)護摩の周りを男衆の裸みこしが勇壮に駆け回り、参拝者が五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願った。

 同大祭は毘沙門天王を祭る伝統行事で、旧暦の正月から数えて最初の寅の日に開かれている。矢島義浩住職らが本堂で梵天(ぼんてん)を清め、境内で護摩祈祷(きとう)をし、地域の女性らが高松山ご詠歌舞踊と高松山権現太鼓を奉納した。引き続き、下帯姿の高松山仏教青年会のメンバーが冷水をかぶってみこしを担ぎ、護摩壇の周りを回った。みこしから梵天が投げられると、参拝者は1年の福をつかもうと梵天に手を伸ばしていた。