女子トイレ盗撮疑い小学校教頭逮捕 容疑否認、カメラ個室設置

 

 会津若松市の謹教小の女子トイレに設置したカメラで盗撮したとして、会津若松署は6日午前10時40分ごろ、県迷惑行為等防止条例違反の疑いで、会津若松市、同校教頭、容疑者男(52)を逮捕した。同署によると、容疑者は「盗撮していない」などと容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、1月31日午前7時30分ごろ、女子トイレの個室に設置したカメラで盗撮した疑い。

 市教委によると、女性教諭が1月31日午前7時20分ごろ、校舎3階の女子トイレで小型カメラを発見し、上司に相談した。個室内の暖房器具につながる配管脇の床に置いてあった。カメラは3~4センチほどの大きさだったという。

 カメラに記録されていた動画に容疑者らしき人物が写っていたことなどから、校長や市教委が説明を求めると、容疑者は「私が設置した」と認めた。その上で、「便器に物が詰められたり、ごみが散乱していたりするいたずらがあり、状況を把握するためにカメラを置いた。児童らが登校してくる前に回収した。昨年12月から撮影していた」などと説明したという。

 市教委は「ほかの職員から、いたずらがあったとの報告は確認していない」とした。カメラ内には複数の動画ファイルがあり、児童の姿は確認されなかったが、女性教諭1人が写っていた。女性教諭と校長らが5日、同署に届け出た。