「白河だるま市」...買い求める『福』 露店560店!響く掛け声

 
福を求める家族連れらでにぎわう「白河だるま市」=11日午前、白河市

 白河市に春の訪れを告げる伝統の「白河だるま市」は11日、同市の国道294号沿いの特設会場で開かれ、だるまを買い求める大勢の人でにぎわった。

 白河だるまは、白河藩主松平定信公が絵師の谷文晁(ぶんちょう)に図柄を考案、彩色させたとされる。

 だるまの眉に鶴、口ひげに亀など、顔に「鶴亀」「松竹梅」が描かれており、年々大きなだるまを買い増していく末広がりの縁起物として好まれている。会場には県南地域を中心とした特産品や工芸品などを扱う約560の露店も並び、威勢のいい掛け声が響いた。