復興相「許されない」 韓国で防護服姿の聖火ランナーポスター

 

 田中和徳復興相は14日の閣議後会見で、東京五輪を巡り、韓国の民間団体が作った防護服姿の聖火ランナーのポスターについて「とても許されることではない」と非難した。既に外交ルートを通じて韓国政府に抗議したと改めて説明した上で「科学的根拠に基づく正確な情報を国際社会に丁寧に説明したい」と強調した。

 韓国で東京電力福島第1原発事故に絡め、東京五輪をやゆする動きがある問題に対し、田中氏は「抗議だけではなく、引き続き(韓国側の動きを)しっかりと注視していく」と述べた。

 橋本聖子五輪相も14日の会見で「各国の選手が平和の祭典に向けて頑張っている中、非常に残念だ。風評を助長しかねない」と韓国側を批判した。

 この問題を巡っては、自民党県連が12日、国際社会への正確な情報発信に力を入れるよう橋本、田中両氏に要望。菅義偉官房長官は13日、韓国側に抗議したことを明らかにした。