女子高生「聖火リレー」盛り上げへ!ゴール地点で『チア』披露

 
本番に向け練習を重ねる(左から)円谷さん、佐久間さん

 県内聖火リレー最終日の3月28日、ゴール地点となる郡山市の開成山公園で行われるイベントで郡山高チアダンス部と郡山商高チアリーディング部が演技を披露する。冒頭にペアで登場する円谷律乃さん(郡山高2年)と佐久間萌さん(郡山商高2年)は幼なじみで、ともに全国大会でソロ部門の舞台を踏むライバル同士。「チアを始めた頃から2人で踊りたいと思っていた」と声をそろえる両エースの演技が、聖火到着を出迎える。

 2人は4歳のころから中学3年まで、同じ新体操クラブに所属。郡山三中時代は新体操部で、ともに団体戦のメンバーとして全国大会にも出場した。円谷さんはチアに憧れ郡山高の門をたたいたが、佐久間さんは高校入学後に誘いを受け、チアリーディング部入部。これを知った円谷さんは「(佐久間)萌ちゃんは踊るのが好きだと思っていた。やっぱりねと思った」とライバル関係の継続を喜んだという。

 当日は東京五輪の応援ソングを、両校で協力して考えた振り付けで踊る。「何が始まるんだろう、とわくわくさせるような出だしにしたい」と佐久間さん。

 新体操で培ったしなやかな動きを生かした2人ならではの演技で、約60人が代わる代わる登場する華やかな舞台につなげたいという。

 競技では「お互いに負けても『良かったね』と言い合える関係」という2人。円谷さんは「自分たちも楽しんで、お客さんも引き込まれるような演技をしたい」、佐久間さんは「女子高生にしか出せないパワフルさで元気を届けたい」と意気込む。