受験生も「マスク姿」...国公立大2次試験始まる 新型肺炎対策

 
マスクを着用して試験会場に向かう受験生ら=25日午前、福島大

 国公立大の2次試験の前期日程が25日、全国で始まり、県内でも福島大、福島医大、会津大で受験生が試験に臨んだ。新型コロナウイルスの流行を受け、福島大ではマスク姿の受験生が目立った。

 福島大では、最寄りのJR金谷川駅と試験会場にアルコール消毒液を設置し、マスクを持っていない受験生にはマスクを配布した。体調不良者がいた場合は、別室受験を案内する。

 福島医大も試験会場に消毒液を設置し、希望する受験生にマスクを配布。会津大は受験生に試験時間中のマスク着用を認め、試験監督者にはマスクの着用を義務付けた。

 福島大は人間発達文化学類と行政政策学類の試験を実施。人間発達文化学類は166人の定員に対して640人(前年比93人減)が受験し、倍率は3.9倍(同0.5ポイント減)、行政政策学類は定員108人に対し273人(同25人減)が受験し、倍率は2.5倍(同0.3ポイント減)だった。26日は共生システム理工、経済経営、食農の3学類の試験を行う。

 福島医大は医学部、看護学部の学力検査を行った。医学部は定員82人に対し207人(同99人減)が受験し、倍率は2.5倍(同2.1ポイント減)、定員40人の看護学部は109人(同14人減)が受験し、倍率は2.7倍(同0.4ポイント減)だった。

 会津大の一般入試Aは定員138人に対し953人(同121人増)が受験し、倍率は6.9倍(同0.9ポイント増)、同Bは定員36人に80人(同41人減)が受験し、倍率は2.2倍(同1.2ポイント減)だった。