ネコの施設長・ぴーち「退職」 会津鉄道芦ノ牧温泉駅、3月末まで

 
今月いっぱいで退職が決まった「ぴーち」

 芦ノ牧温泉駅を守る会は10日、会津鉄道芦ノ牧温泉駅のネコの施設長「ぴーち」が今月いっぱいで退職すると発表した。退職まではこれまで通り、毎週水、木曜日に出勤する。

 昨年夏ごろに「アトピー性皮膚炎」と診断され、完治を目指して治療に専念する。ぴーちは、2016(平成28)年7月生まれのオスのアメリカンカールで、同駅の2代目名誉駅長「らぶ」の弟。「らぶ」とともに、17年から約3年間、施設長として駅を見守り、利用客に愛くるしい姿を見せてきた。

 今後は「元施設長」として、不定期で駅に登場することを検討している。

 同会によると、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、お別れ会などのイベントなどは予定していない。感染拡大が収まり次第、ぴーちの体調を見ながら検討する。