ソフトバンク、コカ・コーラがICTビル入居へ 会津大と連携

 

 通信大手「ソフトバンク」(東京都)と大手飲料メーカー「コカ・コーラボトラーズジャパン」(同)が、会津若松市のICT(情報通信技術)オフィス「スマートシティAiCT(アイクト)」にそれぞれ拠点を開設し、実証事業や技術研究に取り組むことが、11日分かった。両社とも、ICT人材が豊富な会津大と連携した事業展開を構想する。

 両社は既に、アイクトを運営する「AiYUMU(アユム)」と契約を結んでおり、4月にもそれぞれ入居する予定。ソフトバンクは、スマートシティ関連事業のほか、地域課題の解決に向けた実証事業に乗り出す。コカ・コーラボトラーズジャパンは、新たな拠点を同社ビジネスシステム本部のサテライトオフィスと位置付け、アイクト内に入居するICT関連企業との情報交換も活発化させる考え。

 アイクトは、会津若松市がICT関連企業の誘致を目指して官民連携で整備。昨年4月に開所し、外資系コンサルティング大手や地元のベンチャー企業などが拠点を設けている。