新型コロナ対策...教室で「学位記」授与式 医療創生大が卒業式

 
教室で行われた学位記授与式に臨む卒業生ら

 医療創生大は21日、いわき市の同大で名称変更後初めての卒業式を行った。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて講堂で実施予定だった式典を中止、学部や研究科ごとに教室で学位記の授与のみを実施した。

 卒業生、修了生は、大学139人、大学院6人の計145人。ビデオメッセージで告辞した山崎洋次学長は「大学で学んだことを誇りとして、輝かしい将来に旅立ってほしい」と激励した。

 出席は大学関係者に限られ、教養学部を卒業した女子学生(23)は「親が参加できないなど寂しさもあったが、式ができてはかまを着られただけでも良かった」と前を向いた。

 同大は医療系大学への転換を進めており、本年度、いわき明星大から改称した。