福島県男性職員「セクハラ」懲戒処分 女性職員に抱き付くなど

 

 県は25日、南会津地方の出先機関に勤務する20代の男性職員が職場で女性職員の尻を触るなどのセクハラ行為を繰り返したとして、同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 男性職員は昨年12月上旬から中旬にかけて女性職員の尻や腹を何度も触ったほか、抱き付いた。女性職員が同19日に「仕事を辞めたい」と上司に相談したことで発覚。上司は男性職員を口頭で指導した。男性職員は聞き取りに、冗談のつもりでやった、などと話しているという。女性職員は被害届などを出していない。

 また本庁に勤務する40代の男性職員が昨年11月、家族と観光に行く途中の国道115号で、制限速度を42キロ超える時速102キロで車を運転し、警察に摘発されたと発表した。県は25日付で男性職員を減給1カ月(給料月額の10分の1)の懲戒処分にした。

 県によると、本年度の懲戒処分は9件となった。県は、免職や警察による発表を除き処分した職員の氏名などを公表していない。