「第6師団第6特科連隊」...歴史に幕 陸上自衛隊・郡山駐屯地

 
第6特科連隊の看板を外す小田連隊長

 陸上自衛隊郡山駐屯地(郡山市)に所属する第6師団第6特科連隊は部隊改変に伴い25日、同駐屯地で隊旗返還式を行い、約70年の歴史に幕を閉じた。

 小田剛連隊長ら約500人が参加した。小田連隊長が蛭川利幸第6師団長に連隊旗を返還。蛭川師団長が訓辞を述べた。

 同隊は1954(昭和29)年9月創隊。東北最大級の火力戦闘部隊で、県南や会津地方の防衛警備や阪神大震災や東日本大震災、東日本台風の災害派遣などを行った。部隊改変に伴い、火力戦闘部隊の第6特科連隊と第9特科連隊(岩手県滝沢市)は廃止され、東北方面特科連隊に集約される。廃止後、同駐屯地には東北方面特科連隊から2大隊が編成される。新編成後、駐屯地全体の定員は現在の約1260人から約480人減の約780人になる。