「聖火リレー」来年こそ走る!出発地・Jヴィレッジで撤収作業

 
聖火リレーの出発地となるはずだったJヴィレッジでは、式典のために設置されたステージや音響設備の撤収作業が行われた=25日午後、楢葉町

 聖火リレーの出発地となっていたJヴィレッジ(楢葉町、広野町)では25日、出発の式典を行う予定だった会場の撤収作業が始まった。

 ドーム型の全天候型練習場の西隣にある芝のピッチでは、特設ステージや音響設備などの設営がほぼ完了し「本番を待つばかり」(Jヴィレッジスタッフ)の状況となっていたが、27日までに撤去される予定だ。

 作業開始前には、会場設営に携わったスタッフらが名残惜しそうにステージで記念撮影に臨む姿も。聖火ランナーとして国内第1走者のなでしこジャパンメンバーから聖火を受ける予定だった広野中3年の大和田朝斗さん(15)は撤収現場を眺めながら「(延期は)残念だが、また聖火が行われる時には大勢の人の前で走れると思う。前向きに考えたい」と話した。