「フラ女将」新型コロナに決意の舞 いわき湯本温泉にぎわいを

 
温泉神社の境内でフラを踊る「フラ女将」たち

 いわき湯本温泉の旅館女将(おかみ)たちでつくる「フラ女将」は26日、いわき市常磐湯本町の温泉神社で新型コロナウイルス感染症の早期終息などを祈願した。8人が境内でフラを踊り、温泉街ににぎわいが戻ることを願った。

 同温泉でも観光客数が減少し、感染拡大による影響が出ていることから参拝し、フラを奉納した。神社の佐波古正彦禰宜(ねぎ)が神事を執り行った。

 フラの奉納では、東日本大震災後、落ち込んだ温泉街ににぎわいを取り戻すために立ち上がった女将たちの決意を歌詞に盛り込んだオリジナル曲「夢花涙雨―フラ女将の唄」に合わせて華麗な踊りを披露した。

 古滝屋の女将里見郁子さん(51)は「また、多くのお客さまを出迎えることができるような状況になってほしい」と話した。