「会津木綿」マスクにおしゃれ 通気性優れ丈夫、豊富な色柄人気

 
マスクの素材として人気を集める会津木綿が並ぶ「もめん絲」の店内

 新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続く中、丈夫で通気性に優れている会津木綿を素材にしたマスクが人気だ。会津木綿は豊富な色柄も特徴の一つ。一般的な白無地と違い、おしゃれを楽しめると特に女性から支持を集めている。

 会津木綿を販売する会津若松市七日町の「もめん絲(いと)」によると、観光客の減少で会津木綿を使ったバッグや小物類の売り上げは減っているものの、反物の切り売りは倍増。手作りマスクの素材として購入する人が多く、同店の大谷恵さん(44)は「繰り返し使えるし、マスクを着けても息苦しくならないのが良いのではないか」と話す。

 店では幅約40センチの反物を長さ50センチから切り売りしている。50センチ、1メートルの売れ行きがよく、50センチで2、3人分のマスクを作れるという。職場でも使えるよう白や肌色など薄い色も人気だが、私的に使い分ける人は、しまや色柄の入った布を購入している。営業時間は午前10時~午後5時。