田村の女の子、新型コロナ「感染」確認 2日までこども園登園

 

 県は5日、田村市の大越こども園に通う女の子の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。症状はなく入院予定。県内の感染確認数は計79人となった。

 女の子は新型コロナウイルスとは別の疾患で入院予定だったという。4日に入院前検査の一環としてPCR検査を行い、陽性と判明した。女の子は2日まで、同こども園にマスクを着用して登園していた。家族にも症状はないという。

 県や田村市によると、同こども園には女の子を含めて園児89人が通っていたが、緊急事態宣言などを受けて4月下旬以降の登園は半数程度だった。職員は18人で、市は女の子と接触のあった園児や職員を確認し次第、県などにPCR検査の実施を要請する方針。

 女の子の感染確認を受け、大越こども園は19日まで休園する。

 大越地区・小中学校19日まで完全休校

 田村市の大越こども園に通う女の子の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受け、同市は19日まで、大越地区の小、中学校を登校日などを設けない完全休校にする。市が5日に記者会見を開き、発表した。

 20日以降の同地区の小、中学校の対応については、今後決める。市は保健所の指導を受け、同こども園の消毒作業を進める予定。