『蒔絵の風鈴』...音も柄も涼しげ 本格的な夏到来へ絵付け作業

 
涼しげな彩りのガラス風鈴などが並び、最盛期を迎えた絵付け作業=19日午後、喜多方市・木之本漆器店

 本格的な夏の到来を前に、喜多方市の木之本漆器店で伝統の「蒔絵(まきえ)」の技法を用いた風鈴の絵付け作業が最盛期を迎えている。

 遠藤久美代表(62)と職人がガラスや会津本郷焼の風鈴に丁寧に絵を付けている。今年は漆を塗った風鈴に蒔絵を施す「漆風鈴」を数多く制作する。風鈴は約70種類あり、祭りやトンボなどの柄も取り入れている。

 8月まで作業を続ける予定で、雑貨を扱う店舗などに出荷する。